2014年1月18日|【募金協力のお願い】二度の震災を越えて、後世に引き継ぐ

皆さん、旧石巻ハリストス正教会教会堂をご存知でしょうか。

この建築物は、元々は1880年に石巻市千石町(当時:石巻村)に竣工したものですが、1978年に発生した宮城県沖地震で被災し同地に新聖堂が建設されることとなり、1980年に石巻市中瀬の公園に移築・復元された現存する日本最古の木造教会建築です。

2011年の東日本大震災の津波でも被災し、流失こそ免れたものの、倒壊の危険性があることから一時的な解体が決定しました。

この解体費用が不足しています。

地域内外から保存を望む声が挙がっています。
諸事情から移転の是非、移転しない場合の地盤強化、移転する場合の移築先、そして今後の活用方法などの方針が決まらない中、危険回避と貴重な部材の保護のため、苦渋の決断として解体が決定しましたが、支援の手が差し伸べられれば、将来の復元の道が開かれます。

目標額は100万円。(12月末現在の寄付金額は139,406円)。

「解体募金」として皆様からお預かりする寄付金は、解体費用の一部、特に「教会建築のオリジナル部材の応急保存」に係る部分に充当することにより、再生文化財が将来に生かされる町、復興石巻の実現をお手伝いすることに使われます。

最初の被災により教会施設としての役目は終えましたが、公園への移築後は一般市民の方にとっても思い出の場所となりました。
また、隣接する「石ノ森萬画館」を訪れた地域外の方にとっても旅の思い出になっていたことでしょう。

撮影資源としても貴重な文化財です。

流出してしまった文化財、救えないほどの被害を受けた文化財も多数ありますが、この文化財はまだ後世に引き継ぐくことは可能です。

以下の募金情報をご覧いただき、旧石巻ハリストス正教会教会堂の保存・継承にお力添えをいただけると幸いです。

●旧ハリストス正教会堂 応急保存プロジェクト
http://pr45-plan03.jimdo.com/

〔寄付金口座〕 
七十七銀行 穀町支店
 (普) 5443555 旧ハリストス正教会堂応急保存基金 代表 新藤典子

〔お問合せ〕
国道45 号撮影班。PR45 基金専用: 080-8723-7454