7月2010

2010年7月15日|海外誘客促進と地域映画・ドラマ

先日ご紹介した河北新報社・東北経済産業局共催のシンポジウムの報告です。

今回のシンポジウムのテーマは、「東北映像コンテンツ国際化シンポジウム~海外ロケ誘致による地域活性化に向けて~」。パネリストに中国で大ヒットした映画『狙った恋の落とし方。』(原題:非誠勿擾)のロケプロデューサーで映画に主人公の友人として出演もされれた宇崎逸聡氏、韓国TVドラマ「アイリス」の撮影地域の関係者代表として秋田県産業労働部観光課 韓国交流推進監の猿橋 進氏、「狙った恋の落とし方。」の配給権を地域活性化のために取得され、映画の魅力、北海道の魅力の発信に尽力されている(株)ニトリパブリックの似鳥靖季氏、そしてJFC寺脇理事長の4人のパネリストが、映像作品を活用した地域活性化について各地でアドバイザー役を努められている富士株式会社の渡邊竜一氏のコーディネートで非常に中味の濃いディスカッションを繰り広げられました。

 訪日観光の実態・今後の展望が渡邊氏より紹介され、似鳥氏から中国だけでなく多くの道民を魅了するに至った「狙った恋の落とし方。」の様々な工夫を凝らしたプロモーションの実践内容と効果、猿橋氏から韓国の人気ドラマ「アイリス」のロケ誘致に至った背景・手法と効果など、外郭誘客のビジネス展開に役立つ実践的な事例紹介が行われました。

そして宇崎氏からは、海外の人が日本の風景や地域の何を魅力と感じるのか、それを理解するためには誘致する側の相手を知る努力が重要であることが指摘され、寺脇理事長からは、相互理解を進めるツールとして風景だけでなく、地域の人や暮らし、文化を伝える映像作品を積極的に活用すべきと提案されました。

皆さん、『狙った恋の落とし方。』や『アイリス』はご覧になったでしょうか。両作品には、それぞれの主人公がユニークな扮装で登場し笑いを誘うシーンがあります。これらのシーンがどのように相手の国で受け止められたのか分かりませんし、小さなことかもしれませんが、ちょっとしたことの積み重ねがお互いの国の理解と友好関係の基礎になることは間違いないと思います。

これからの展開が楽しみです。

2010年7月6日|東北映像コンテンツ国際化シンポジウム開催!

蒸し暑い日が続きますね・・・
九州は、大雨の影響で各地で土砂崩れなど起きてますし、東京都北部はゲリラ豪雨・・・
皆様、どうぞお気を付け下さい。
さて、本日、仙台市のエル・パーク仙台にて「東北映像コンテンツ国際化シンポジウム~海外ロケ誘致による地域活性化に向けて~」が開催されます。
映像を活用した海外への情報発信は、地域活性化のツールとして注目されており、特に東北地区では韓国ドラマの影響などで、大いにもりあがりをみせており、今回、東北経済産業局主催のイベントとなりました。
第1部のパネルディスカッションでは、「ロケ誘致が拓く地域活性化」をテーマに、映画「狙った恋の落とし方。」の日本ロケプロデューサー宇崎逸聡氏などが参加し、討論が行われる予定です。
なお、このパネルディスカッションには、JFCの寺脇研理事長も参加します。
このレポートは、次回ご報告いたします。