皆さんは「地ムービー」という言葉はご存知ですか?
地酒、地ビール、地鶏など、地域に独特なモノ・コトを表す時に使われる「地」という言葉とムービー(映画)がくっついた言葉です。
映画と地域がセットになった時、これまでご当地映画、地域映画、ふるさと映画という表現が使われてきました。地ムービーに込められた想いは、それら全体を含み、そしてより多様な映画と地域の関わりを表現したい、ということのようです。
「地域で製作に協力した、地元が舞台になっている、あの人がエキストラで出演している、お店でロケがあった、特産品が映っている、スタジオやオープンセットがある」など、新しい映画と地域の楽しみ方を提案する「地ムービー博覧会 in 茨城 http://www.jimovie.co.jp/expo/ibaraki」が2月4日(土)・5日(日)に、茨城県水戸市で開催されます。
情報発信手段が個人化したイマドキは、以前のように「観て」映画を楽しむだけでなく、ファンが作品を「広める」「観せる」「盛り上げる」楽しみ方も増えてきました。
この博覧会も、そのような楽しみ方を味わう良い機会になるのではないでしょうか。
明日から連休(早い人は年末休暇のスタートでしょうか)
旅行を計画されている方も多いと思います。
フィルムコミッションの多くが観光振興を目的とする中、観光庁がスクリーンツーリズム促進プロジェクトを平成22年度に展開し、事業運営と委員会の事務局の一部をJFCも担当しました。
その委員会では、「もう一度、“旅”についても考える必要があるのではないか」と委員の方からは重い指摘も受けたところです。
映像を活用した観光振興に関して、よく引き合いに出されるのが映画「Australia」
この作品については評価が分かれるところですが、先入観的に聞いていた評価とは別に、興行収入はアメリカやオーストラリアでは、成功しているようです。
映画ではありませんが、そのオーストラリアの旅文化を描いた文学作品が、配信を受けているメルマガで紹介されました。
ブルース チャトウィン(1994)『ソングライン』めるくまーる社
これは、旅というより「移動」を生活基盤とするアボリジニの足跡が表現された歌「ソングライン」を巡る紀行文とのこと。
一年越しの宿題の一部として、年末の休みで500ページを読破できるか、チャレンジしてみたいと考えています。
本日配信の会員向けJFC Mail Newsで、NPO活動の交流会に参加した報告をいたしました。
この交流会は、中央区が地域のNPO活動支援策の一貫として運営している「協働ステーション中央」の事業として開催されたもので、文化活動を担っているNPO団体や企業の方の集まりで、JFCからは会員FCが取組む文化を核とした地域コミュニティ強化等の取組みを紹介しました。
※概要は、以下をご覧ください。
http://blog.canpan.info/cs-c/archive/404
この会で、「フィルムコミッションの活動を定量的に評価する指標はどのようなものですか?」という質問をいただきました。
これまで、ロケ隊消費額や支援作品をきっかけとした観光客誘致による経済効果、撮影件数そのものなどで評価されてきましたが、JFCが話題提供した文化活動としての成果を定量的に評価するのは難しい状況にあります。
ご質問下さった方は、発展途上国とされる国々で子供たちの教育環境を改善する活動をされているNGOに所属されている方です。
人材育成なども、定量的な評価を求められるようになってきていますが、それに違和感を覚えつつ、良い手法の開発に取り組んでいるとのことでした。
あくまで個人的な見解ですが、人材育成や文化振興の果実の一つは、コミュニティ力(ちから)の強化と言って間違いないと思います。
では、何をもってコミュニティが強化されたとするのか。その答えの一つは、国王の来日でいわばブームになった感のある「幸福量」という考え方ではないでしょうか。
または、「ソーシャルキャピタル」という言葉に表される人のネットワークに価値を持つ考え方もあります。
これらを定量的に評価するというのは、フィルムコミッションの活動を評価するより難しいことです。しかし、内閣府も新たなに「幸福度」を図る指標を12月5日に公表しています。
幸福度に関する研究会報告
これらの結果も踏まえて、新しい指標ができないかと考えています。
皆さん、お知恵を授けて下さい!
文化庁もこれまでの国内映画の製作支援に加え、新たな支援を開始するなど「国際共同製作」に大きな注目が集まっています。
JFCも参加するAFCNetが主催する「Asia Film Policy Forum」でも、新たに参加したASEAN諸国の映像関係者の皆さんも共同製作に高い関心をお持ちでした。
そうした中、沖縄発、そして沖縄オールロケでカナダと共同製作する映画「カラカラ」の製作発表が明日、行われます。
このタイトルは、沖縄の特産品“泡盛”の酒器に由来します。作品は、移住者とウチナーンチュの心の交流を描くロードムービーで、沖縄文化の魅力を文化的なバックボーンの異なるカナダ人の視点も交えながら世界に発信したいとする意欲的な作品です。
映画は、協賛やプロダクト・プレイスメントの手法などで、いわゆるセールプロモーションのツールとしても位置付けられることも多くなってきましたが、この作品は文化的なプロモーション効果が期待されます。
フィルムコミッションの目的とも非常に親和性の高い作品、今後の展開が楽しみです。経過は、このブログでも発信していきますので、どうぞご期待下さい。
また、その他、各地の地域発映画の情報もお伝えしたいと思います。
インド ボリウッドの人気女優 ディア・ミルザさんが来日し、昨日(8/29)記者会見を行いました。
これは、3月11日の東日本大震災により、大きな打撃を受けた日本の観光業界を盛り上げるため、観光業界と政府観光局が連携し、インド国内に発信力のあるディア・ミルザさんを招請して、日本の安全性や美しい文化などを紹介していただこうというもの。
日本の文化や食、ホスピタリティーなど非常に感銘を受けられたというディアさんは、この日、初めてはっぴを着て鏡開きも体験。
日本の文化に少し驚いていらっしゃいました。

また会見には、インドからも多くの報道陣が取材に詰めかけており、ディアさんは、日印外交関係樹立(国交樹立)60周年にあたる来年に向け、より多くの方がインドから来ていただけるよう、笑顔で日本をPRしていました。
この後は、実際に被災地へも訪れる予定にしているそうです。
いや~それにしても驚くほどにお美しい方でした。
TOHOシネマズが、来春までの映画料金を全国で引き下げるそうだ。18歳以上が、1800円⇒1500円、大学生・高校生1500円⇒1000円、小中学生は現状のまま1000円。
新料金は、栃木、山梨、長野、広島、長崎、鹿児島の6県6施設で3月に導入して、1年間の試行の上、来春に全館導入の予定だそうだ。(1月19日、日経新聞より)
映画料金が値下がりで、映画館に足を運ぶ人が増え、映画に興味を持つ人が増えてほしいですね。
2011年1月13日|謹賀新年
皆様、明けましておめでとうございます。
今年は、兎年!ぴょんと跳躍できるようスタッフ一同頑張ってまいりますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さっそく月末は理事会です!
そして今年度も残すところ3ヶ月(JFCはまだ半年以上ありますが)
早いものですね。
今年のJFCスタッフの目標は、映画とテレビをたくさん見る!です。
皆さんの地域で撮影されたオススメ作品をぜひ教えてください!
あ、それからブログとツイッターをマメに更新するもですね(汗
11月27日(土)から『第1回にほん全国ご当地映画祭』を福岡県久留米市で開催しております。
27日(土)、28日(日)は、ご当地グルメフェアも同時開催しており、会場の「T・ジョイ久留米」は大変盛り上がっておりました。
また、会場では、九州各地のロケ地マップも配布し、皆様に喜んでいただきました。
28日には、オープニングイベントとして、瀬木直貴監督、入江悠監督をお迎え「ご当地映画を語る会」と題したトークイベントを開催いたしました。
MCは、大分市ロケーション・オフィスの幸重陽子さんが行い、地域映画を撮影する際の秘話や、ロケ地としての九州の魅力などを楽しくお話頂きました。

「にほん全国ご当地映画祭」は、福岡県久留米市のT・ジョイ久留米にて、12月5日(日)まで開催中です!
始めました!
ユーザー名は「JapanFC1」です。
スタッフみんなでつぶやいておりますので、お気軽にフォローしてください。
ビジネスの中でも特に、一般消費者向けでは、「顔の見える関係」づくり重要なテーマとなっています。
JFCの事務所から徒歩30分圏内の新橋駅周辺では以前、サービスクーポンがセットになったシリコン製のバンドをお客さんに購入してもらい、それを利用したお客さん・お店がバンドを目印にコミュニケーションを深め、地域を回遊してもらう、という取組が行われていました。
そのサービスが映像媒体を取り入れてバージョンアップされたそうです。
新橋活性化を目指す新プロジェクト「新橋ハート」発足
お店の特徴や料理人・仕入れ元のこだわりなどに関する映像を制作し、キャンペーンに加盟した店舗内のディスプレイで放映するというもの。時にライバルとなる近隣店舗の情報も惜しみなく流すことで、地域の回遊性を高める試みです。
映像の制作もメンバーで行うというローカルに徹底にこだわった取組。実際のところを近日中に視察・取材し、このブログで報告したいと思います。
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